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【ちょっと台湾Plus|2026年夏季号】『香片、文山包種茶そして高山茶へ香り 高い台湾茶の歴史を読み解く』
『香り高い台湾茶の歴史を読み解く』
台湾の香り高い高山茶は、実はジャスミンで着香させた香片から生まれたのを知っているだろうか。
本特集では、1880年代の香片にはじまり、文山包種茶の誕生、そして高山茶へと至るまで、台湾茶の革新の流れをたどる。歴史を「読む」だけでなく、その時代を代表するお茶を実際に飲み比べながら体感していく。
花を使わずに花香を引き出した文山包種茶。
丸める技術と融合し、主流となった清香タイプ烏龍茶。そして阿里山から大禹嶺へと広がる高山茶の世界。
ラインナップは、創業100年以上の老舗による香片から、坪林コンテスト入賞の文山包種茶、阿里山の金萱種、さらに希少な大禹嶺まで。加えて、四季春茶を使った台湾ドリンクの楽しみ方も紹介する。
一杯の香りから、台湾茶の歴史と現在が立ち上がる。

Pin-chun Lin
5 日前読了時間: 6分


茶畑で製茶×郷土料理の1日ワークショップ 2026年も開催決定!
3世代にわたり柚花烏龍や有機茶の製茶を続け、数々の受賞歴を誇るコンテスト常勝茶師。宜蘭・冬山の「花間茶語」さんとのコラボイベントです。今回は、萎凋香を楽しめる台湾緑茶と、味わい深い小葉種紅茶2種を一緒に作る体験に加え、春の行事食であり屋台の定番グルメでもある「潤餅(ルンビン)」のパーティーもご用意しました。

Pin-chun Lin
1月31日読了時間: 3分


【製茶体験ツアー新企画】本格体験!鹿谷の野放茶畑で学ぶ、凍頂烏龍茶づくり1泊2日合宿
【製茶体験ツアー新企画】本格体験!鹿谷の野放茶畑で学ぶ、凍頂烏龍茶づくり1泊2日合宿。
私ひとりで行くのではなく、たくさんのご要望をいただいたこともあり、今年上半期はいくつかの製茶体験企画を準備しました。
これから順番にご紹介していきます♪
まず第1弾は、憧れの野放茶園で行う、凍頂烏龍茶づくり1泊2日の合宿です!
凍頂烏龍茶の故郷、南投県・鹿谷郷に泊まり込み、クラシックな凍頂烏龍茶の製法や歴史を学びながら、茶山での暮らしそのものを体験してみましょう。

Pin-chun Lin
1月31日読了時間: 3分


【ちょっと台湾Plus|2026年春季号】春霧に包まれた若葉と、陽光に香る蜜香。
『春霧に包まれた若葉と、陽光に香る蜜香』
春は3月から5月にかけての季節だが、実際に肌で感じる台湾の春は、想像以上に寒暖差が大きい。まだ空気にひんやりとした気配が残る3月、台湾では爽やかな緑茶の製茶が静かに始まる。3月は、春の入口を告げる台湾の緑茶2種から特集をスタートしたい。
紹介するのは、台湾唯一の緑茶産地・三峡で作られる代表的な碧螺春緑茶と、近年生産量が急激に減少し、30年後には存在自体が危ぶまれるとも言われる龍井緑茶。いずれも中国の碧螺春や龍井茶を原点に持ちつつ、台湾の風土の中で育まれてきた、どこか懐かしさを感じさせる味わい。戦後、台湾へ渡り故郷に帰ることが叶わなかった外省人たちにとって、これらの緑茶は心を慰める存在でもあった。産地、品種、製茶技術は中国本土とは大きく異なり、かつては「模倣」と見なされることもあったが、長い時間を経て、台湾ならではの表現が形づくられ、今では「台湾緑茶」を語るうえで欠かせない存在となっている。
4月には、思いがけず出会った清香タイプの蜜香烏龍茶を紹介する。南投県名間郷の在来品種「銀龍」から作

Pin-chun Lin
1月25日読了時間: 4分


【2025年12月号】樹齢80年の老叢アッサム紅茶から見た、台湾紅茶の100年
日本人が台湾・日月潭にて初めてアッサム種の茶樹の種を播いたのは、ちょうど今から100年前の、1925年の出来事であり、ここから日月潭紅茶を起点とする台湾紅茶の百年史が幕を開けた。この黄金期の歩みを辿るように読み進めながら、樹齢80年以上を数える老欉アッサム紅茶を味わう。

Pin-chun Lin
2025年11月3日読了時間: 8分


【2025年11月号】レアな迎香蜜香紅茶&坪林蜜香紅茶花生酥
今回いただいた迎香紅茶は、幸運にもウンカに噛まれ、特有の蜜香をまとった「迎香蜜香紅茶」でした。ウンカに噛まれた茶葉は農薬を使わない、またはより少ないことの証でもあり、その独特の甘みや香りから人気が高まっています。
環境にやさしいお茶作りが広がっているのも、とても嬉しいことです。
その香りは、蜂蜜やきび砂糖のような甘やかさを基調に、ライチやパイナップルといった熟した果実の香り、さらにバラやジャスミンを思わせる華やかな花香が重なります。口当たりはなめらかで厚みがあり、はっきりとした甘みが印象的。余韻にはウッディーな深みと麦芽を思わせるやわらかな甘さが続き、飲み終えた後には心地よい潤いが口中に広がります。

Pin-chun Lin
2025年10月1日読了時間: 5分


【2025年9月号】秋摘みの三峡白茶と桂圓核桃糕
若葉は青心烏龍に、成熟葉は金萱に——二つの血統が見える葉姿
碧玉は小葉種に分類され、樹形は横に広がる灌木型。母本は「台茶12号」、父本は「青心烏龍」。
そのため、葉の見た目にも親の特徴が色濃く現れており、若葉は青心烏龍に似て細く厚みがあり、成熟葉は金萱に似た形で、より幅広くふっくらとした印象です。
寒さには強い反面、乾燥にはやや弱いため、こまめな灌水が重要です。坪林、宜蘭といった北部の中低標高地や、南投の竹山・杉林渓などでも栽培されており、台湾の風土に根ざした成長を遂げています。

Pin-chun Lin
2025年8月5日読了時間: 5分
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