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山伏茸の三杯炒め|三杯猴頭菇


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友達が実家の宜蘭で有機栽培の山伏茸を作っていて、最近私にチラシのデザインを依頼しました。台湾で、山伏茸のことを「猴頭菇」と呼んでいます。ふわふわな毛が生えて、丸い形になっているので「猿の頭キノコ」という意味の名前が付けられています。

台湾では、冬だけの珍味だとみなされ、栽培している所が少なく、ちょっと珍しい物だと。さらに街で売っていても乾燥された中国産輸入品がほとんどです。

日本ではよくお吸い物に入れていると聞きましたが台湾風でしたらよく三杯炒め(醤油、お酒、ごま油1:1:1のことを三杯味と呼んでいて、調味料に砂糖も入れる甘辛い味なのである)にしたり、生姜ごま油炒めにしたりしています。

採りたての山伏茸は、すごくジューシーで歯応えもあり、ベジタリアンの方に大人気です。

4月までが旬なので今年の冬は寒くて沢山獲れるそうで、私も贅沢に沢山食べさせていただきます。

山伏茸 3個

ニンニク 100グラム

生唐辛子 1−2本

生姜 10枚

バジル 20枚

ごま油 大さじ1

お酒 大さじ2

醤油ソース(醬油膏) 小さじ1

砂糖 小さじ1/2


1唐辛子を薄切りにし、生姜、ニンニクと一緒にフライパンで炒める(サラダオイル使用)

2お酒を入れ

3砂糖と醤油ソースを入れ、水大さじ3を入れて混ぜる

4小さくちぎった山伏茸を入れて炒め、最後はごま油とバジルを入れて火を止める。余熱でごま油とバジルを加熱し馴染ませる。



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